蔵のまち信州須坂のひな祭り！子連れで楽しむスタンプラリー

蔵のまち信州須坂で楽しむ「ひなまつり」！町中に飾られる雛人形と、豪華賞品が当たるスタンプラリーが目玉です！

スタンプラリーでは約70か所でスタンプがもらえますが、正直70か所もあると、どんなルートでどこに行こうか悩みますよね？

子ども連れだと移動も一苦労。大人も子どもも楽しめて、なおかつ最短でスタンプが集められるスタンプラリールートを、おでかけマニアが紹介します！

信州須坂「わくわく」ひな祭りとは

今年で22回目を迎える「わくわくひなまつり」は、蔵のまち信州須坂で大切に保存されてきた雛人形が、市内の各地で一斉に展示される春の一大イベントです。

2023年は3月1日から4月2日までの間、市内71か所におよそ8000体の雛人形が飾られ、華やかな雰囲気の中でまち歩きが楽しめます。

各地をめぐってスタンプを集める「わくわく雛めぐりスタンプラリー」も開催され、スタンプを3つ集めると須坂の豪華賞品が当たるプレゼント企画に応募できます。

老舗旅館の宿泊券や、割烹のお食事券が当たるかもしれないので、応募しない手はありませんよね！わくわく！

一度は行きたい須坂の「雛めぐり」、我が家もおでかけ日和の週末に楽しんできました！

ひな祭りスタンプラリーを子連れで楽しむおすすめルート

子ども連れだと、何日もかけてスタンプを集めるのはしんどいですよね？かといってスタンプを集めるだけじゃつまらない。

思いきり楽しみつつも、「わくわく雛めぐり」のスタンプを1日で集められるおすすめルートを紹介します！

須坂市動物園

【おすすめルート】スタート地点の須坂市動物園は、アカカンガルーの「ハッチ」で有名になった動物園です。園内には今もファンから愛される「ハッチ」の像が建てられています。

須坂市動物園は小さい敷地内に約50種類の生き物が飼育されていて、虎からモルモットまで大小さまざまな動物の可愛い姿に癒されること間違いなし。

「わくわく雛めぐり」のパンフレットは、南口から入ってすぐのスタンプ台スペースにあります。場所が分からないときは飼育員さんに聞いてみてください。

春は代表動物を決める選挙が行われているので、推しメンを見つけたら、ぜひ投票してみてくださいね！（投票日：3月18、19日）

さぁ可愛い動物に癒されたあとは、臥竜山名物でお腹を満たしましょう！

お食事処かねばこ

臥竜山に来たら「黒おでん」を食べずには帰れません！

スタンプラリーに参加している「お食事処・金箱」で黒おでんをいただきます。金箱は須坂市立博物館の向かいにあります。

金箱の「昔味黒おでん」は1皿に卵1本、ちくわ1本（100円）、さつま揚げ1本（100円）、こんにゃく3本（各100円）が乗って650円。なぜかセットの方がすこし割高ですが（笑）、お店で食べるとお茶も出してくれます。

醤油の香りがたまらない黒おでんを、青空の下でいただいて大満足！

2個めのスタンプをゲットしたところで、最後のポイントへ進みましょう！

須坂アートパーク

おすすめルートの最後、「須坂アートパーク」には、『世界の民俗人形博物館』と『須坂版画美術館』があるほか、歴史的な建物が複数保存されています。

『世界の民俗人形博物館』には、三十段の雛飾りがあり、毎年ひな祭りの季節にはたくさんの人が訪れている人気スポットなんです。

『世界の民俗人形博物館』には、たくさんの雛飾りが展示され、中央のホールにはお目当ての三十段千体の雛飾りがそびえていました。

見てこれ…

圧巻！！

どこから見ても迫力の三十段雛飾りにド肝を抜かれ、館内に展示される歴史的なお雛様にも目を奪われました。

『世界の民俗人形博物館』では雛人形だけでなく、世界の民族人形や、ファッションに関する展示を見ることができます。

敷地内の『須坂版画美術館』や旧家の中にも、たくさんのお雛様が飾られているので、時間に余裕があったら見て回ってください！

さて、スタンプが3つ集まったので、いざ投函です！！

スタンプを集めたらプレゼントに応募しよう

スタンプが集まったら、下記7か所のどこかで投函してください。

ひなまつりMAPの裏側に、必要事項を記入して、各地に設置されたボックスに投函します。

なにかしら当たりますように！！

スタンプラリーは4月2日まで開催しているので、毎週末ちがったルートでスタンプを集めても楽しい！暖かくなった須坂のまちを歩きながらひな祭り気分を味わいましょう！

＼須坂に泊まるなら、じゃらんがおすすめ！／