中野市の夏休み穴場スポット、市民プールをレポートします!
夏休みのプールといえば、人でごった返してイモ洗い状態になるところが多いですが、こちらはそれほど混みません。
この記事では、中野市民プールの施設情報や営業日などをまとめています。
今年の夏も暑くなりそうですが、穴場の市民プールで涼しく過ごしましょう!
※この記事の写真は、すべて筆者が撮影しています。
中野市民プール施設紹介
入口正面に券売機があるので、購入したチケットをスタッフさんに渡して入場しましょう。
カウンターを挟んで、左が女性、右が男性用ロッカーです。
公営のプールなので、とにかく入場料が安いのが魅力!大人でも200円で利用できるなんて、子育て世代にはありがたいことです。
ロッカールームは割と狭いので込み合います。あらかじめ水着を着ていくと、スムーズにプールに出られるのでおすすめ。
小さいお子さん連れは、併設する個室の更衣スペースを利用すると着替えが楽ですよ!
ロッカーはすべて小さめで、大きい荷物は入れられないので注意が必要です。
※コインロッカーは10円玉用(返却されるタイプ)なので、100円硬貨は使用できません
プールサイドには人工芝が敷いてありますが、砂利が多いのでビーチサンダルを履かないと痛くて歩けません。
人工芝以外の場所は暑くなるので、やはりビーチサンダルは必須です。
日影エリアはいくつかありますが、早く行かないと取れないので、ポップアップテントなどを持っていくと安心でしょう。
中野市民プールは子どものみでも利用できますが、小学3年生以下は保護者の付き添いが必要です。
所在地 | 〒383-0041 長野県中野市岩船51-8 |
営業時間 | 10:00-16:00 (7/22から8/26まで9:30オープン) |
営業日 | 【7月】1、2、8、9、15~31 【8月】1~22、26 |
定休日 | 【8月】23、24、25 |
料金 | 一般(高校生以上):200円 小中学生:100円 幼児:無料 ※初日と最終日は無料開放 |
備考 | 浮き輪空気れ:あり(手動3、コンプレッサー1) 売店:あり 屋内休憩室:あり 浮き輪ビート板レンタル:あり |
中野市民プールの楽しみ方
中野市民プールには4つのプールがあり、幅広い世代の人が利用しやすくなっています。
水深は30cm程度で、未就学児にピッタリのプールです。
ビニールボールがたくさん浮んでいて、自由に使って遊べるのが嬉しい!
おむつが取れていない子用にビニールプールも用意されているので、プールデビューにもおすすめです。
子どもが永遠に流れていられる水深1mほどの流水プール。
浮き輪やビーチボール、フロートなどが利用できるので、思い思いに楽しむことができます。
浮き輪はレンタルまたは購入もできるので、手ぶらで行っても大丈夫ですよ!
子どもに大人気のウォータースライダーは、途中に段差があり、意外にスピードが出るので大人でも楽しめます。
監視員さんが安全を確認しながら合図を出してくれるので、合図に合わせて滑りましょう。
※寝転がったり浮き輪を使ったりして滑るのは禁止されています
50mプールの水深は1.2mほどでしょうか。
コース3本分を除き、自由に遊べるようになっています。
奥の3コースは泳ぐ人専用なので、がっつり泳ぎたい人にも優しい仕様です。
ビート板がレンタルできるので、水泳の練習をするのにもピッタリですね。
こじんまりしていますが、売店もあります!
プールサイドの売店では、お菓子をはじめ、浮き輪や水鉄砲などが販売されていました。
プールランチの定番カップラーメンは、カップヌードル「しょうゆ」か「シーフード」が選べます。
食べ終わってスープが残った場合は、プールサイドから入れる屋内の休憩スペースで捨てることができます。
中野市民プールおすすめ持ち物
中野市民プールに持っていくと快適に過ごせるアイテムを紹介します!
プールサイドに日よけはありますが、数が少なく、なかなか席が取れないのでポップアップテントなど、日陰になるものを持っていくと安心です。
プールサイドは暑く、砂利が多いのでビーチサンダルを履いて歩きましょう。
スイムシューズは履いたままプールに入れないとのことで、脱ぎ履きのしやすいサンダルがおすすめです。
プールサイドは暑いので、飲み物や食べ物がすぐに温まってしまいます。
クーラーボックスや保冷バッグを活用しましょう!
中野市民プール注意点
中野市民プールを利用する際に気をつけたい注意点をまとめました。
敷地内での撮影は禁止されていませんが、他の人が映らないように気をつける必要があります。
広範囲が映ってしまいそうな撮影の仕方をしている場合は、注意されることがあるので気をつけましょう。
利用者同士のトラブルを避けるためにも、必要最低限の撮影にとどめるのが無難ですね。
穴から足を出して座るタイプの幼児用浮き輪は使用できません。
ひっくり返ると危険だからでしょうか。
プールでは人とぶつかることもあるので、子どもが潜ってしまいそうな大きなフロートなどは使わない方が良いでしょう。
休憩が1時間45分間隔と長めで、子どもにとっては喜ばしいことですが、夢中になって泳いでいて水分補給をしないことがあります。
プールでも熱中症になることがあります。
たまに声をかけて、休憩時間以外にも水分補給をさせると良いでしょう。