小学校の林間学校、ボストンバッグのサイズ選びに悩んでいませんか?
20L、30L、40Lといわれても、どれが最適なサイズか分かりませんよね。
この記事では、小学校の林間学校用にぴったりなサイズの紹介と、林間学校用に買ったボストンバッグのレビューをしています。
実際に入る荷物の量も、写真付きで紹介します!最後にはパッキングのコツもまとめてあるので、読んでみてください。
林間学校にぴったりなボストンサイズは?
1泊2日の林間学校にぴったりなサイズは、ズバリ40L!
大人であれば20Lから30Lサイズで良いかもしれませんが、カリキュラムに合わせて着替えや水着が必要になる小学校の林間学校には大きめのバッグが安心です。
小学校の林間学校は、ほとんどの学校で5年生のときに実施されます。
翌年の修学旅行や、中学生になってからの部活などでも活用できるものを選ぶと家計にも優しいですよね。
今回、娘が選んだボストンバッグはこちら↓
OUTDOOR PRODUCTSボストンバッグ商品レビュー
娘の林間学校用に購入したボストンバッグで、実際の使用感をレビューします!
サイズ | 高さ:28cm、底面26cm×51cm |
素材 | ポリエステル |
用量 | 40L |
重さ | 625g |
カラー | 4色 |
届いた商品を見て、一瞬「意外と小さい!」と思いましたが、底部分を広げてみるとカナリ大きく広がったので一安心。
横幅いっぱいに作られたフロントポケットも使いやすそうです。
生地はポリエステル100%の触り心地で、多少の雨ならしっかり弾いてくれるでしょう!
サイドにはメッシュポケットと、内部にも小さいポケットが一つ付いています。細々したものが入れられるのは嬉しいですね。
内部もつるつるで、汚れても拭きやすそう。
さっそく実際に持って行く荷物を詰め込んでみます。
今回の林間学校では、湖でのカヌー体験が予定されているので、水着や着替えを含めけっこうな量の荷物になりました。
- 就寝用スウェット
- 2日目用の服
- 水着セット
- 食器セット
- パーカー
- お風呂セット
- 洗顔ハブラシセット
- 折りたたみ傘
- 小型の懐中電灯
これ全部入る?
不安に思いながらもバッグに詰めてみると、あらぴったり!
ここに、予備のスニーカーを入れてパッキング終了。
スニーカーや水着がなければ、もう1日分の着替えが入るので、2泊3日でも難なく対応できそうです。
おすすめポイントは生地!硬めのしっかりした生地なので、型崩れしにくく長持ちしそう。
ポリエステルなので、軽くて汚れが付きにくいのも嬉しいポイントですね。
また高さが28cmあるので荷物の上部に余裕ができ、修学旅行でお土産を入れて帰ってくる場合にも、収納に困らないと思います。
お値段に見合った商品だと思うので、とくに不満はありませんが、一点だけいまいちポイントを挙げるとすれば「ショルダーパッド」がズレやすいことでしょうか。
ベルトがわりと硬めなので、ショルダーパッドがズレると肩に当たって痛いんですよね。
うまく肩にショルダーパッドが当たらない場合は、ズレないような工夫が必要かもしれません。
【林間学校】パッキングのコツ
林間学校が初めてのお泊りという子も多い小年生。
スケジュールがしっかり決められている林間学校では、荷物の出し入れに時間がかかると不安になってしまう子もいるでしょう。
余計な心配をせず、林間学校をおもいきり楽しんでもらうため、使いやすく荷物をまとめましょう!
子どもと一緒に準備すると、本人が中身を把握できるのでおすすめです。
荷物は、下のように「使うものごと」にまとめておくと便利です。
- 就寝用の衣類
- 下着
- 靴下 など
- 水着
- ラッシュガード
- タオル
- マリンシューズ
- 濡れたものを入れるビニール袋 など
ボストンバッグから取り出して、そのまま持っていけるようにパッキングしておくと、お風呂への移動などがスムーズに行えます。
小分けにした荷物は、上下に重ねて収納すると、下のものを取りだすのが面倒です。
横に並べて入れると取り出しやすく、必要なものが探しやすくて良いですよ!
「お風呂セット」の隣に「就寝用衣類セット」を置くなどしておくと、探す手間も省けます。
使いやすいボストンバッグで、林間学校を楽しんでもらいましょう!